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専門
地理学、気候学、地理情報システム(GIS)、リモートセンシング
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こだわり
まずやってみる
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趣味・特技
旅行、和菓子を見て食べて楽しむ
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オススメの書籍
水野一晴『自然のしくみがわかる地理学入門』(角川ソフィア文庫)
主な担当科目
学部 | 気候学、水文学、計量地理学概論、リモートセンシング技法、地理学講読・調査法、地理学分析・表現法、地理学地域調査演習、地理学演習、海外巡検 |
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大学院 | 自然地理学(気候)特殊講義、自然地理学演習 |
経歴
1992年 |
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1997年 |
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1999年 |
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2014年 |
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2018年~ |
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2018年~ |
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主な著書・論文
著書 |
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論文 |
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現在の研究テーマについて教えてください
地理学的手法を用いたグローバルな環境研究
研究テーマは、日本だけでなく、シベリアやアラスカといった寒冷地、東南アジアなどの熱帯、ナミビアなどの乾燥地など、世界の広い地域の気候変動を中心に行っている。研究手法は統計的解析手法だけでなく、地理情報システム(GIS)やリモートセンシング、気象シミュレーションなど現象を解析するためにもっとも適切な方法を使用している。現在、ユーラシア大陸中央部における降水メカニズムについて解析を進めているだけでなく、インドネシアの政府機関と共同研究で森林・原野火災の予測・防止プロジェクトにも関わっている。
担当している代表科目の説明をお願いします
気候学
気候学は、地球上の大気に関わる諸現象を理解しようとする地理学の一分野である。気候は、地球規模から地域・身の回りまで、さまざまな空間スケールで存在し、人間に多大な影響を与えている。また、気候は時を追って、周期的・非周期的な変化を示す。こうした気候の側面を整理し、考察していく。
地理学地域調査演習
いわゆる3年生ゼミでは、少人数で卒業論文に向けた現地調査方法やデータ解析方法を学ぶ。また、フィールドワークを実際に行う小巡検(日帰り)と大巡検(4泊程度)を実施し、現地での指導を行う。特に大巡検では、各学生がテーマを持って調査を行い、文献調査や現地調査などを通して、卒業論文作成の予行演習として1万文字程度の「進級論文」の作成を行う。
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