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2019/09/12

お知らせ

「県内大学生が創る奈良の未来事業」で本学グループが優秀賞を受賞!

 8月27日(火)に行われた奈良県主催「県内大学生が創る奈良の未来事業」本審査で、本学学生グループの政策提案「和歌発祥の奈良で現代の『短歌を詠む』文化継承を大学生の手で」が見事優秀賞に選ばれました。
 受賞したグループは、文化系サークル「奈良大学現代短歌会」に所属する、文学部文化財学科3年生小江陽南子さん(代表)、肥田美咲さん、社会学部総合社会学科1年生成山素春さん、高橋聖名さんの4人で構成。これまでも地域の歌人の方々と共に「歌会」を開催し、自作の短歌を発表し合い、さまざまな世代の間で短歌を通したコミュニケーションを楽しむ活動をしてきました。

 「奈良は万葉集の時代から短歌を詠む、つまり短歌という形式に乗せて思いを表現することが日常であった場所。にも関わらず、現代社会では「短歌を詠むこと」への関心は薄れてしまっている」

 活動の中でそう感じていたメンバーたちは、奈良のさまざまな地域のあらゆる世代に自然に「短歌を詠むこと」を定着させ、日本の伝統文化を現代の言葉で表現する短歌を通じて、地域文化を活性化することを目的に、「大学生が中心となり自作の短歌を発表し合う短歌祭や歌会を開催する」という政策提言を行いました。
 未来事業は、奈良県が県政のさまざまな課題を解決するため、県内の大学等に在籍する学生から政策提案を募り、最優秀賞1提案、優秀賞2提案を決定、受賞3提案について、学生を主体として事業化を目指すもので、平成24年度より実施されています。今年度は15の提案の中から、公開コンペ方式の本審査に4大学6グループが進み、プレゼンテーションと質疑応答を行いました。本学は一昨年、昨年と本審査に進むも、受賞とはなりませんでした。3年目の今年、社会学部総合社会学科教授でサークル顧問の島本太香子先生のバックアップのもと活動を進め、一次審査を通過し、本審査に臨み、念願の優秀賞を獲得しました。

 「短歌というと、教えられる古典、と思っている人が多いかもしれない。」と成山さん。「古代から自己表現の手法であった短歌の、本来の魅力を少しでも多くの人に認識し直してほしい。」と小江さん。「現代の言葉で自由に表現することの楽しさ、そして伝え合うワクワク感を広めたい。」と肥田さん。来年度の事業化のために、県の担当課とのフォローアップ検討会がスタートしており、事業化実現を目指してグループの活動を進めていきます。

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