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2017/10/24

お知らせ

本学 東野治之名誉教授が2017年度文化功労者に選ばれました!

 2017年度文化功労者に、本学 東野 治之(とうの はるゆき)名誉教授が選ばれました!

文化功労者は、文化の向上発達に関し、特に功績が顕著として選出された人の中から、文部科学大臣が決定するもので、今年度は15人が選出されました。

 

 東野名誉教授は、1946年兵庫県西宮市生まれ。1971年に大阪市立大学大学院修士課程を修了し、奈良文化財研究所に研究員として入所、その後、本学助教授、大阪大学教授を経て、1999年に本学 文学部文化財学科教授に着任、今年(2017年)3月に定年退職により本学名誉教授となられました。

 

 日本古代の対外交流史、木簡など古代の文字資料、奈良の寺院史を主な研究テーマとし、1988年に木簡の研究により浜田青陵賞を、2005年には金石文の研究により角川源義賞を、2008年には著書『遣唐使』(岩波新書)により毎日出版文化賞を受賞、さらに、2010年には紫綬褒章を受賞しました。また2010年に日本学士院の会員に選定されています。

 

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