更新日:2021年03月12日(金) |
【開催予告】企画展開催のお知らせ |
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2021年3月15日(月)より、令和2年度企画展1「なつかしいモノたち」を開催します。
平成から令和にかわり、前の「東京オリンピック」や「大阪万博」が開催された昭和30・40年代は、はるかに昔になりました。
あのころどこの家にもあったモノや、街でよくみかけたモノもすっかりみかけなくなってしまいました。
本学の創立50周年を迎えたこの時期、奈良大学博物館では、そんなモノたちを展示し、あのころのことを思い出してなつかしんでいただくとともに、はじめての方には何か新鮮な感覚を味わっていただきたいと思います。
なつかしいモノたちは、決して貴重なモノではありませんが、当時を知ることができる大切な資料です。
“文化財”とは何かを考えるきっかけにもなれば幸いです。
そして、今から51年前の3月15日は、大阪万博(EXPO'70)の開催が始まった日です。
展示品から“あのころ”をなつかしんでいただけたらと思います。
「なつかしいモノたち」
会期 2021年3月15日(月)~5月15日(土)
開館時間 9時~16時30分(土曜日は12時まで)
休館日 日・祝
臨時閉館日 4月28日(水)・4月30日(金)・5月1日(土)
臨時開館日 5月5日(水・祝)
※開館日については、『開館カレンダー』でご確認ください。
更新日:2021年03月11日(木) |
太田昭夫の彫刻を展示しています |
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本学令和館では、当館所蔵の太田昭夫 作「神鹿」、「雄たけび」を展示しています。
普段、この場所には、本学所蔵の木造「四天王像」が展示されていますが、「四天王像」は、令和3年で創建1300年を迎える法相宗別格本⼭喜光寺(奈良市菅原町)へ里帰りしています。
そのため、当館の太田昭夫の彫刻作品を展示しています。
太田昭夫 作「神鹿」
太田昭夫 作「雄たけび」
令和館には他に当館所蔵の太田昭夫 作「高清」を展示しています。
太田昭夫の彫刻作品を展示するのは、久しぶりのことで貴重な機会です。
来学した際には、ぜひご鑑賞ください。