奈良大学 文学部 国文学科  言語文化・古典文学・近代文学・現代文化・本と出版・伝承文化・世界遺産コース

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研究室をのぞいてみよう

201 真田 202 永井 203 滝川 204 光石 205 上野 206 藤本 207 木田 211 長坂

准教授 滝川 幸司
准教授 滝川 幸司
出身 長崎県出身
生まれ年 1969年生まれ
血液型 A型
専攻 平安文学

「完全な理系少年で将来は飛行機を造りたかった」という滝川先生。

高校1年のとき、軽い気持ちで手にとった田辺聖子著の「新源氏物語」を読んだのがきっかけになって、あっという間に文学青年に。原文も読み込み、ついには源氏物語を含む平安朝の文学を研究するに至った。最近は、古今和歌集を中心とした和歌と、菅原道真を中心とした漢詩文をテーマにしている。特に歴史との関わりに重点を置いている。

モットーは「研究対象は文学作品のみにこだわらない、でも、作品の言葉にはこだわる。」

時間が空いたときも、やっぱり本を読んでしまうそうだが、専門外のジャンルに手を伸ばすことが多い。

飛行機関係の雑誌は、今でも、つい手に取ってしまう。

そうそう、もの静かな外見とは裏腹に、お酒が入ると、説教好き&カラオケ好きに変身してしまうというウワサは本当かな?
准教授 滝川 幸司

高校生の君に贈るメッセージ
他人に迷惑をかけなければ、好きなことを何でもとことんやってください。
もしも高校生に戻れるなら…
電車も通っていない、コンビニなんてとんでもない、という田舎だったので、もしも都市圏で高校生活を過ごしていたら、今ごろどんな人間になっていたんだろうなあ…。

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講義紹介

言語・文学(一)
『古今和歌集』を読んでいます。各自で資料を作り、一首一首、言葉にこだわりながら、平安人の思考方法、美意識を探っていきます。


国文学講読(二)
『更級日記』を読んでいます。テキストは筆で書かれた写本。担当者は、これを現代の文字遣いに直し句読点を打ち、じっくりと読み進めます。古典文読解の基礎力をつける授業です。今年は前半を読みます。上総から京へ上り、物語を耽読する作者の姿を丁寧に読み進めます。


演習T(二)
『源氏物語』から各自でテーマを選んで発表し議論しながら、『源氏物語』の特質について考えています。


中古物語論
『源氏物語』の藤壺の宮についてお話しします。藤壺の宮に関わる資料(物語本文、歴史資料)を取り上げ、それらを丁寧に検討しながら、多角的に藤壺の宮について考えます。


和歌歌謡論
日本初めての勅撰和歌集である『古今和歌集』が登場するまでの和歌の情況を、文学資料だけではなく歴史資料も用いてお話しします。


比較交流論
中唐の詩人・白居易の作品と平安文学との比較検討を行います。日中の文学の相違点、中国文学に基づきながら新たな世界を作り出した平安文学の世界を紹介します。


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ゼミ紹介

中古物語論・和歌歌謡論



プリント中心の授業だが、プリントだけ集めても意味がない。教科書を買わなくても、授業を聞いていればついていける。たんたんとした中にギャグ有り、皮肉有り。受けていておもしろい。
(四回生 男)
演習T



滝川先生のゼミは、他のゼミと比べて学生一人一人の発言が多いと思う。普通なら沈黙が多いが、皆自分の思ったことを口にしている。とにかく学生が生き生きとしているゼミである。また、真面目な発言の中に見せる先生のお茶目なギャグも聞いて損はない。「動」と「静」のギャップも楽しめる中古文学ファン必須のゼミである。
(四回生 男)

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