|
日本語の方言や年齢、性、場面などによる言葉づかいの違いを研究しています。具体的な表現例でいうと、「大変〜」「とっても〜」「超〜」「めっさ〜」「でら〜」などです。
研究で培った特技は、言葉づかいで出身地などを当てられること。
あの「グリコ事件」では、犯人の文章から「摂津の鳥飼あたり」と現場を言い当てました。
ニュートンは,林檎の実が木から落ちることをとらえて「変だ」と思い,「なぜだろう」と考えたといいます。多くの人は林檎が落ちるといったような平凡な現象に対して何も感じないでしょう。何でもない平凡な現象のなかに「変」を見出していこうとする態度は,研究の出発点としてきわめて大切なことだと思います。
講義では、そんな話をしています。自分の身のまわりの言語現象に対して、すなおに「変だ」と応じる感受性を大切にし、その感情を思考にまで高めて、「何故だろうか」と追究する姿勢を持ち続けてほしいと思います。皆さんの新鮮な感性に期待しています。
ところで、お酒は嫌いではありませんよ?!
|