世界遺産コーストップ  -  奈良大学文学部史学科

奈良大学文学部では、2000年度から

世界遺産コースというカリキュラムを開設しています。

 このコースは、人類共通の財産としてユネスコから認定された世界遺産を通じて、地球上に残された、人類と自然のいとなみについて、総合的に学んでいくことを目指すものです。ユネスコの世界遺産には、世界文化遺産、世界自然遺産、世界複合遺産の3種がありますが、ともに限りある地球のなかで人類としてもっとも大切なものという視点から、21世紀へこれを伝えながら、生活の中で生かそうというものです。世界中の特筆される文化や自然について学び、これらをいかにして保全し、活用していけばいいのか。いろいろな学問領域から研究をすすめ、総合化する新しい21世紀の学問が世界遺産学です。

▼スフィンクスとピラミッド / エジプト
スフィンクスとピラミッド / エジプト


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世界中ではじめての試みですが、
奈良大学でこの世界遺産学をつくります。

  世界遺産コースの開設によって、奈良大学の文学部では、所属学科以外の学科の科目を幅広く履修することが可能になりました。これは、国文学、史学、地理学、文化財学の各学科に分かれていた奈良大学文学部の教育課程を、学科の枠をこえて総合的に学んでいきたいという在学生の希望に応え、そのための道を開くことを目指したのです。
 なお、世界遺産コースは、各学科に入学後、3年次進学の時点で選択するシステムになっています。

▼アブ・シンベル神殿 / エジプト
アブ・シンベル神殿 / エジプト

▼万里の長城 / 中国
万里の長城 / 中国

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史跡見学会

 史学科では、世界遺産コース開設以来、毎年現地見学会を実施してきました。第1回は、京都の宇治の平等院や宇治上神社などを訪問しました。2008年度春には寺崎先生の案内により奈良の飛鳥方面を散策し、最後に訪れた万葉文化館では本学の院生の吉原君の説明を聞きました。

 2009年度冬には第1回目に古都京都の世界文化遺産である金閣寺や銀閣寺、龍安寺、そして相国寺を見学しました。第2回目には京都国立博物館で開催中のハプスブルク展と三十三間堂と智積院を見学しました。

 2011年度からは「史跡見学会」に模様替えしました。第1回目の見学会は5月29日(日)、あいにくの雨と風にもかかわらず、下坂・足立両先生の引率により、30名以上の有志が参加し、円成寺・柳生の里・岩船寺・浄瑠璃寺を見学しました。秋にももう一度見学会を企画する予定です。

(下の写真は円成寺で下坂先生が参加者に説明しておられるところです。)

円成寺

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2011年度第2回史跡見学会

 2011年度の第2回史跡見学会は11月27日(日)、穏やかな天候に恵まれたなかで、下坂・寺崎・森田の3先生の引率により、30名弱の有志が参加し、天理参考館の「中華世界の民間版画」展を見学したり、石上神宮などを訪れました。写真は崇神天皇陵を行く参加者たちです。


崇神天皇陵を行く

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2011年度第3回史跡見学会

 2011年度の第3回史跡見学会は1月9日(祝)、成人の日に当たる9日に、下坂・森田・小林・木下の4先生の引率により、20名弱の有志が参加し、平等院をはじめとして、宇治方面を見学しました。来年度も有意義な見学会を企画していきますので、ふるってご参加ください。


平等院

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