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総合社会学科からのお知らせ

2022/05/13

授業風景

中原ゼミの学生が宇陀市の「神饌たけのこ」プロジェクトに参加!

収穫したたけのこを加工する様子
 
 
 地域経営の難しさとおもしろさは、地域経営に関わる人々の多様性にあります。あちらを立てればこちらが立たない、というのが地域経営の特徴です。総合的な地域的価値の向上のためには、そういった多様性をしっかりと理解し、それを踏まえた戦略を練ることが必要です。そこで、中原ゼミ(地域経営ゼミ)の3年生は今年度、宇陀市をフィールドとしてそこに暮らすさまざまな人々に会い、話を聞き、活動に参加することを通して多様性の理解を深め、地域経営の学びに活かすことを目指しています。
 
 その一環として、4月23日(土)に、宇陀市の春日神社の維持のために行われている「神饌たけのこ」プロジェクトに参加してきました。現地の人たちと一緒にたけのこを掘り、加工し、出荷するという一連のプロセスに参加することは、この活動をしている現地の人たちの思いや考え方を知ることに繋がります。同時に、学生の活動への参加によって地域へ貢献できればと考えています。なお中原ゼミの宇陀市での活動は、「令和4年度宇陀市おためし研修支援補助金」によるものです。(総合社会学科 教授 中原洪二郎)
 
~参加した学生のコメント~
 
出雲 蒼空 さん
 作業の合い間に、加工や販売などそれぞれの担当の方から、筍が売れるように下処理が不要な水煮に加工したり、価格や売り出し方を工夫するなどの販売戦略について話を伺うことができました。「地産地消という言葉があるが、外に若い人が流出している地域ではいろいろな需要が減っていて、地域だけでは消費しきれない」という言葉が印象的でした。筍掘りは、翌日全身筋肉痛になるほど大変でしたが、とても貴重な体験になりました。
 
 
葉山 史果 さん
 最近自然に触れる機会が少なかったので、山に入って筍を掘ることがすごく新鮮で楽しかったです。シャベルに足をかけて掘ることがすごく大変だったので、普段この作業をされている春日神社の氏子の方々の高齢化が進んでいると伺い、もっと若い人が参加できたらと思いました。
 今回のプロジェクトでは「神饌タケノコ」を販売されている方に直接話を伺い、どういう風に売り出すかなどの経営の視点だけでなく、いろいろな視点から地域経済について考えることが必要だと学びました。今後もゼミの活動を通して現地の人に話を伺い、地域の活性化について学びたいと思います。
 
「神饌たけのこ」プロジェクト関係者の皆さま、ありがとうございました!
 
たけのこ掘りの指導を受ける
 
現地の人からお話をうかがう
 

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