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地理学科からのお知らせ

2017/11/01

ニュース

奈良大学地理学科では、センター試験利用の「理系入試」「文系入試」を設定します。

奈良大学地理学科では、今年度センター利用A日程で、

「理系入試」「文系入試」を設定します。

 

「理系入試」では、例えば「数学」「理科」「地理歴史」などの組み合わせが可能。

「文系入試」では、例えば「国語」「外国語」「地理歴史」などの組み合わせが可能。

 入試出願期間は14日(木)~センター試験後の21日(木)まで。

            ※今年度の本学募集要項に変更を加えるものではありません。

 詳しくは、以下の文章をお読み下さい。

 

奈良大学地理学科では、平成301月に実施するセンター利用A日程の入学試験(出願期間は14日(木)~21日(木))で、「理系入試」および「文系入試」を設定します。なお今年度は、すでに配布されている入学案内・募集要項の枠内で実施しますが、次年度以降は入試制度の一部変更を伴って拡充していく可能性があります。

奈良大学地理学科は、「環境と防災」「まちづくりとGIS」「歴史と観光・交通」という3分野からなり、文理融合の総合領域における教育研究を進めています。高校までの教育では、地理は山や川の名前を暗記するだけの暗記科目だと思っている人が多いかもしれません。確かに、知識の蓄積も必要ですが、大学の地理学では「考えること」を重視します。

地理の中でも特に、地形、気候、防災、GISといった分野では、理系の知識が重要視されます。こうした分野では、統計学や数学で学ぶ知識や、物理・化学・生物で学ぶ考え方が大切になってきます。さらに、高校では少数派ですが、地学の一部は地形や気候の基礎を学ぶ場でもあります。他方、センター試験の「地理B」は、文系だけでなく理系の生徒が多く選択しています。このように、理系の知識を持った生徒にも、奈良大学の地理学科を知ってもらうために、「理系入試」を設定しました。具体的には、センター利用A日程の入学試験において、3科目型の試験の内訳として、例えば「数学」「理科」「地理歴史」という組み合わせや「数学」「理科」「外国語」という組み合わせで受験できます。そもそも、地理学を学べる学科・コースは、西日本では文学部に、関東地方では理学部にあるという傾向がみられます。これまでも奈良大学地理学科では、卒業論文や就職などで、理系分野での活躍も多く見られます。今回の入試では、より多くの高校生と先生方に知っていただけるよう、こうした見出しをつけましたので、多くの生徒さんに受験するようお薦めいただければ幸いです。

さて一方で、都市や農村、歴史、観光、交通といった分野では、従来どおり文系の知識が重要視されます。また、従来から社会科・地歴科が文系科目だと考える人が多くいます。これまでどおり、特に文章力のある学生にも地理学科をよく知ってもらうために、「文系入試」を設定しました。具体的には、センター利用A日程の入学試験では、3科目型の試験なので、例えば「国語」「外国語」「地理歴史」という組み合わせで受験できます。また、センター利用BC日程は2科目型の試験なので、例えば「国語」「地理歴史」という組み合わせが考えられます。なお、「地理歴史」は必ずしも「地理A」「地理B」である必要はありません。実際、入学生の約半数は、高校で地理を学ばずに地理学科に進学してくるので、大学1年生の授業の中で基礎的なところも含めた勉強をしていきます。

なお、上記「理系入試」と「文系入試」は、相反するものではありません。むしろ、奈良大学地理学科の教育・研究の実態をご紹介し、より多くの高校の先生・高校生に知っていただきたいために設定しました。

ご質問やご意見などは、奈良大学地理学科の木村までご連絡下さい。なお、ご連絡はメール(kimurak@daibutsu.nara-u.ac.jp)もしくはお手紙にてお願いします。講義・学生指導・会議・研究などのため研究室を離れる時間も多いので、お電話はご遠慮下さい。どうぞよろしくお願いします。

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