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文化財学科からのお知らせ

2022/04/30

授業風景

考古学概論Ⅰ・史料学概論Ⅰ合同学外授業で平城宮跡へ

 考古学概論と史料学概論は履修者の多くが文化財学科の1年生です。1時間目と2時間目開講のこの2つの授業では、午前中だけで巡見できる大学近隣での合同学外授業を授業スケジュールに組み込んでいます。教室での講義だけではなく、時には史跡に飛び出して授業を受けることも大切な学びですからね。

 今回は、平城宮跡を歩きました。考古学の相原先生と、史料学の吉川先生が、史跡内の各ポイントで、それぞれの分野に関する説明をします。学生さんは360度視界の開けた平城宮跡に立ち、説明を聞いて、自分のいる位置を地図で確認します。学生さんたちは、現地に立つことで平城宮の広さを実感し、そこで繰り広げられた古代の歴史に思いをはせたことでしょう。奈良大学文学部文化財学科の教育モットーは「現地現物主義」です。

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