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2021/09/13
ニュース
奈良大学博物館で開催の「東大寺龍松院筒井家所蔵 拓本展」を見学
8月30日(月)、美術史概論Ⅰを履修していた1年生の希望者が博物館で開催されている「東大寺龍松院筒井家所蔵 拓本展-大和の国宝・重要文化財-」を、関根俊一教授の解説で見学しました。参加の学生たちは法隆寺金堂四天王像光背、東大寺盧舎大仏蓮弁線刻画、薬師寺三重塔水煙、石位寺伝薬師三尊像石仏など、国宝・重要文化財の拓本など約30点をじっくりと観察し、実物より鮮明に見える図様にとても驚いた様子でした。引き続き令和館で行われていた四天王像の写真撮影を見学。ここでも大学院の先輩たちの仏像の移動やプロのカメラマンの写真撮影に感心していました。
撮影のため四天王像を移動する大学院生