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文化財学科からのお知らせ

2017/05/15

授業風景

美術史実習で「海北友松展」を見学!

5月9日(木)の「美術史実習」では、京都国立博物館で開催されている「海北友松展」を見学しました。

「この画師、ただものではない!」というキャッチコピーと史上最大規模の友松展との前評判もあって、10時半すぎにはすでに多くの観覧者で、入場20分待ちということに。

桃山時代に活躍し、60代になってから頭角をあらわした友松の画業は幅広く、とくに「龍の名手」の名声がある通り、大作の雲龍図(建仁寺)をはじめ、いくつかの龍図に多くの人が足を留めていました。
また花卉図屏風(妙心寺)などの金碧画は、モダンな感覚にもあふれ、狩野永徳や長谷川等伯と並び称される友松の力量を十分に堪能することができました。

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