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文化財学科からのお知らせ

2017/04/19

授業風景

美術史実習で観心寺へ

 4月18日、「美術史実習」で大阪・河内長野市の観心寺へ行ってきました。

 昨日の荒天が嘘のように清々しい天候に恵まれ、年に2日に限って公開される如意輪観音像(国宝)を拝観しました。

 平安時代初期に造られた如意輪観音像は、日本を代表する仏像のひとつで、永く秘仏として伝わったために彩色もよく残り、女性的でふっくらとした体形は、官能的といってもよい美しさにつつまれています。

 この日は、宝物館も公開されており、観心寺創建のころのものという7世紀の観音菩薩像や、密教の寺として繁栄する平安時代の多くの仏像もあわせて見学することができました。

 観心寺は、楠木正成の菩提寺でもあり、境内の建掛塔は、正成によって建て始められたものの、彼が湊川の合戦で戦死したため、初層のみで完成に至らなかったもので、写真はこれをバックに撮影しています。

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