奈良大学文学部文化財学科

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奈良大学 文学部 文化財学科
考古学・美術史・史料学・保存科学・文化財博物館学・世界遺産コース

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施設設備

施 設

文化財学科の研究棟には各教員の研究室、考古学実習室、美術史実習室、保存科学実習室、共同研究室、講義室があります。授業ではもちろんのこと、学生の研究や情報交換の場として、また文化財調査、研究会の開催などに活用されています。

設 備

GPS・レーザー測量システム
野外で機動的に3次元測量を行うシステム。海外調査や山城の調査で高精度の測量図を製作できる。考古学専攻生は現地のレーザー測量から奈良大学情報処理センターのコンピュータを用いた図面出力まで実習する。
GPS・レーザー測量システム
X線分析装置付電子顕微鏡
文化財を何千倍・何万倍にも拡大し、ミクロの目で観察し素材を分析します。金属製文化財の元素分布や表面加工の観察、染織文化財の繊維の表面や断面を観察し、素材が絹糸か麻糸か等の判別をします。
X線分析装置付電子顕微鏡
蛍光X線分析装置
文化財の材質分析(元素)のための装置です。各構成元素の分布が折れ線グラフになって表示されるため、どんな元素から出来ているのかが一目で分かります。
蛍光X線分析装置
X線回折分析装置
文化財の材質(分子構造)分析の装置です。蛍光X線分析装置と併用することにより、文化財の素材が手にとるようにわかります。
X線回折分析装置
X線透過写真撮影装置
埼玉県・稲荷山古墳の鉄剣(辛亥銘鉄剣)のような錆に隠された象嵌文字や、仏像の胎内に納められた巻物等の納入品が手に取るように見えます。
蛍光X線分析装置 X線透過写真撮影装置
フーリエ変換赤外分光分析装置
木・布・漆などの有機質文化財の素材調査に使います。繊維が絹か麻か、塗料が漆かカシューかなどを判別します。

イオンクロマトグラフィー
大気汚染濃度分析に使います。15年間の調査により、大気汚染が文化財の劣化を早めることを明らかにし、その防止方法を研究しています。

PEG含浸槽
PEGとは、ポリエチレングリコールという薬剤の略称です。PEGは木材遺物の保存処理によく使われています。高濃度になってくると常温では溶けないので、このような装置が必要になります。

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