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教員紹介

武本 一美 教授

社会学部

TAKEMOTO Kazumi 武本 一美 教授

  • 専門

    精神医学・精神病理学・病跡学

  • こだわり

    素直に、わかりやすく考える

  • 趣味・特技

    グルメ

  • オススメ書籍

    野矢茂樹『哲学の謎』講談社〈講談社現代新書〉

主な担当科目

学部 臨床心理学演習 精神疾患とその治療 心理学的支援法
大学院 臨床心理学演習 精神医学特論 心身医学特論

経歴

1988年
  • 京都大学医学部医学科 卒業
1992年~
1994年
  • サンタンヌ病院(パリ)留学(フランス政府給費留学生)
1994年~
  • 京都大学助手、講師、准教授を経て
2021年
  • 本学着任

主な著書・論文

著書
  • 『メンタルヘルスの理解のために』(共編著、ミネルヴァ書房、2020年)
  • 『メンタルヘルス時代の精神医学入門』(共著、ミネルヴァ書房、2020年)
論文
  • 「メランコリーの病前性格再考ー他者との同一化の観点から」(『臨床精神病理』22巻2号163~175、2001年)
  • 「つげ義春の赤面恐怖症克服のための方策と作品「ねじ式」」(『日本病跡学雑誌』85巻6号53~66、2013年)
  • 「軽症統合失調症の薬物療法」(精神科治療学28巻7号893~900、2013年)

現在の研究テーマについて教えてください

精神病理学
うつ病における病前の存在体制と発病や症状の現れ方の関係を解明することで、うつ病の患者さんの心情をよく理解できるようになるのではないかと考え、興味を持って研究しております。また、妄想についても、興味を持っております。妄想とは何であるか、人は何を妄想と判断するか、妄想と単なる誤った信念はいかなる違いがあるのかなどを明らかにしたいと考えています。
病跡学
天才的な漫画家つげ義春の精神症状と作品との関係を、長年研究しております。今後は、個々の作品だけではなく、つげ義春の作品全体とつげの生涯の関係を考えていきたいと思っております。

担当している代表科目の説明をお願いします

精神疾患とその治療
精神疾患がいかにして診断されるのか、どのような疾患があるのかなどの精神疾患の基礎的な知識と全体像を学習し、いわゆる精神病と言われる諸疾患、及び身体因性の強い精神疾患について、詳しく学びます。

心理学的支援法
身体因より心理的な要因が大きな役割を演じる精神疾患について、基礎的な専門用語やどのような疾患があるかについて学びます。生き生きとしたイメージを持てるように適宜症例も提示します。

精神医学特論
主要な精神疾患を復習し、その治療法を学びます。現在の精神疾患の治療は、薬物療法が主となっているので、若干の化学的知識が必要ですが、それは講義の中で説明します。

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