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教員紹介

渡辺 晃宏 教授

文学部

WATANABE Akihiro 渡辺 晃宏 教授

  • 専門

    日本古代史

  • こだわり

    本を読むこと、自分らしい文章を書くこと(いずれも実行できてませんが……)。

  • 趣味・特技

    山歩き、クラシック音楽

  • オススメ書籍

    (是非自分自身でお気に入りの作家を見つけてください)

主な担当科目

学部 史学演習、史料講読、史料研究、史学研究法、日本史基礎(特殊)講義
大学院 文献史学(日本史)演習、文献史学(日本史)特殊講義、日本史特殊研究

経歴

1982年
  • 東京大学文学部国史学科卒業
1984年
  • 東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程修士課程修了
1989年
  • 東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位取得退学
1989年~
  • 奈良国立文化財研究所平城宮跡発掘調査部史料調査室研究員
    この間、史料研究室長・都城発掘調査部副部長・副所長などを歴任し、2020年に定年退職
2020年
  • 本学着任

主な著書・論文

著書
  • 『日本古代国家建設の舞台 平城宮』(単著、シリーズ「遺跡を学ぶ」144、新泉社、2020年)
  • 『平城京一三〇〇年「全検証」―奈良の都を木簡からよみ解く』(単著、柏書房、2010年)
  • 『平城京と木簡の世紀』(単著、日本の歴史04、講談社学術文庫、2009年)
  •     
論文
  • 「平城京と貴族の生活」(岩波講座『日本歴史』第3巻古代3、2014年)
  • 「平城京の構造」(田辺征夫・佐藤信編『古代の都2平城京の時代』、吉川弘文館、2010年)
  • 「籍帳制」(平川南・沖森卓也・栄原永遠男・山中章編『文字と古代日本1 支配と文字』、吉川弘文館、2004年)
  • 「廿部六十花厳経書写と大仏開眼会」(皆川完一編『古代中世史料学論考』上巻、吉川弘文館、1998年)
  • 「籍帳制の構造-手実・歴名の検討から 」(『日本歴史』525、1992年)
  • 「平安時代の不動穀」(『史学雑誌』98-12、1989年)

現在の研究テーマについて教えてください

発掘調査で見つかる木簡などの出土文字資料や、正倉院に伝来した正倉院文書など、古代の役人たちが書き残した一次資料から、古代社会やそれらの資料そのものの特徴について総合的に考えることで、律令格式六国史といわれる一般的な古代史の文献資料からだけではわからない、新しい日本古代律令国家像を組み立てることをめざしています。また、律令国家のヒトやイネに対する支配が、奈良時代・平安時代を通じてどのように変化したのかについても、ずっと興味をもち続けています。

担当している代表科目の説明をお願いします

史料講読
2年生の史料講読では、続日本紀・養老令・類聚三代格・延喜式・正倉院文書・木簡などを読みながら、日本古代史の研究法の基礎を身に付けます。また、3年生の史料講読では、養老令または続日本紀を集中的に読破しつつ、関連する日本古代のさまざまな制度や歴史事象について学びます。

日本史基礎(特殊)講義・史料研究
基礎(特殊)講義では、平城宮跡出土木簡、長屋王家木簡・二条大路木簡などの代表的な古代木簡を紹介しながら、8世紀─木簡の世紀─の新しい歴史像を具体的に考えます。また、史料研究では、写真を使って木簡を実際に読み解いたり報告書を作成したりする体験を通じて、木簡についてより深く学びます。

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